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カトリック教会で行う結婚式・葬儀について
「結婚式」
「結婚」はカトリック教会では「秘跡」(神の恵みの目に見えるしるし)とされています。神様の前で約束を結ぶことですから、神様のこと、結婚のことなどを知る必要があります。「結婚準備講座」を受けて準備いたしましょう。
未信者同士でも「結婚準備講座」を受けられた方であれば、結婚式を教会であげることができます。ご希望の方は主任司祭までご相談ください。
コリントの人々への第1の手紙 13章 4節~9節
愛は寛容なもの、慈悲深いものは愛。
愛はねたまず、高ぶらず、誇らない。
見苦しい振る舞いをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人の悪事を数え立てない。
不正を喜ばないが、人とともに真理を喜ぶ。
すべてをこらえ、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐え忍ぶ。
愛は、決して滅び去ることはない。
預言の賜物なら、廃れもしよう。
異言なら、やみもしよう。
知識なら、無用となりもしよう。
わたしたちが知るのは一部分、また、預言するのも一部分であるがゆえに。
「葬儀」
「死」のキリスト教的意義は、わたしたちの唯一の希望の源であるキリストの死と復活という、過越しの神秘に照らして明らかにされます。キリスト・イエスに結ばれて死ぬキリスト者は、からだを離れて主のもとへ向かう存在となるのです。
キリスト教の葬儀は教会の典礼祭儀です。葬儀を教会で希望される方は主任司祭までご相談ください。
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