委員会

朝祷会について

蓑島克哉(みのしまかつや) により

2022年12月6日

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「朝祷会について」
社会委員会 エキュメニカル

 キリストを信じる各教派の人たちが、教派の違いの垣根を越えてともに祈りあう、そんな活動のひとつに「朝祷会(ちょうとうかい)」があります。全国的な運動ですが、札幌やその他の地域でもおこなわれています。札幌では、現在は毎月第1、3月曜日に北海道大学の南側にあるクリスチャンセンターで、冬季以外は朝7:00からおこなわれています。多くは牧師が聖書を元にメッセージをし、さまざまな課題についてともに祈ります。そしてそのあと朝食をともにして親睦を深めます。
 エキュメニズムとか超教派と言う場合、私たちはカトリックとプロテスタントなどの間で使いますが、プロテスタントではプロテスタントの中の諸教派間の超教派という意味でも使われます。
 現在はかなり参加人数が減っており、灯も消えそうになっていますが、カトリック信者の参加も続いています。
 違いを超えてともに集い、祈るとき、教派の壁が消えるように感じます。キリストに結ばれ、聖書への信仰に結ばれ、キリスト教が極めて少ないこの社会において得がたい兄弟姉妹だと感じます。この人々も人生をかけてキリストに従っています。
第2バチカン公会議で宣言されたエキュメニズム(教会一致運動)の動きを今後も見守り、私たちの兄弟姉妹としてともに歩んでゆけることを願っています。

 森田健児神父(札幌教区エキュメニカル委員会メンバー)

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