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札幌教区の皆様
政府による新型コロナ感染症に対する対応が、大きく変更されます。このことを受け、司祭会議で検討した結果、3月13日以降、札幌教区におけるこれまでの対応指針をすべてを撤回し、改めて以下のように通達することとなりました。
⚫ ミサや集会等の人数制限(分散ミサ等)をなくします。
ただし、地域の状況、教会堂やそこに集う信徒の状況を見て、対応を主任司祭の判断に任せます。
⚫ マスクについては、平日のミサや主日のミサにおいて歌が歌われない場合マスクの着用は個人の判断に任せます。
政府は3月13日よりマスクの使用を個人の判断にゆだねることに決定しました。
ただし、マスクの着用が効果的な場面については次の三つの場面であると国民に周知しています。
▽医療機関の受診をする時
▽重症化リスクの高い人が多い医療機関や高齢者施設などを訪問する時
▽通勤ラッシュ時など混雑した電車やバスに乗車する時
教会の現状 はある意味、高齢者施設に近い状況でもあるので、上記の場面に当てはまることを考慮し対応をお願いします。
⚫ 歌ミサを許可します。
ただし、歌を歌う場合はマスクをし、大声にならないよう注意することを推奨します。
※その他
聖水の設置、奉納行列の実施、聖体拝領の方式等の個別の対応も小教区の現場での判断に委ねます。
※助祭叙階式の対応について
人数制限は解除されますが、3月21日のペトロ千葉充神学生の助祭叙階式は、すでに招待者が多数の為に通達通り各教会からの参加者は代表者のみとさせていただきます。
以上
カトリック札幌司教区
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