主の受難(2020年4月10日、週日・赤)

主の受難(2020年4月10日、週日・赤)

佐藤謙一(さとうけんいち)  

2020年4月10日

第一朗読:イザヤの預言(イザヤ52・13~53・12);彼が刺し貫かれたのは、わたしたちの背きのためであった(主の僕第四の歌)
答唱詩編(詩編31・2+6、12+13、15+16、24+25);父よ、あなたこそわたしの神。わたしのすべてをあなたに。
第二朗読:ヘブライ人への手紙(ヘブライ4・14-16、5・7-9);キリストは従順を学ばれ、御自分に従順であるすべての人々に対して救いの源となった
受難の朗読:ヨハネによる主イエス・キリストの受難(ヨハネ18・1~19・42);主イエス・キリストの受難

2019年千歳教会での説教

イエスの苦しみの中にわたしたちの罪を見ることができるのではないでしょうか。
イエスを苦しめる人びとの残虐さをわたしたちも持っていないでしょうか。
興奮が抑えられなくて他人を非難することはないでしょうか。
不満を持ち続けて他人との接し方が厳しいものになっていないでしょうか。
間違いだとわかっていながら感情が抑えきれないことがないでしょうか。

その時イエスはわたしたちの罪を身に帯びて死んでいくのです。
「敵を愛しなさい。」
「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。」
イエスは自分を殺そうとしている者に対しても神の憐みを表しています。
わたしたちの罪のゆるしのための十字架上の死。
これによって、すべては成し遂げられたのです。
キリストの十字架のもとで沈黙のうちに神のゆるしを求めましょう。

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