2011 WYD Madrid
大会に参加して

札幌教区稚内教会所属 倉 寿彦

 

Firmes en la fe(フェルメス・エン・ラ・フェ〜信仰に根差して生きる)】

これが今回のWYDのテーマでした。

WYDには2つの目的があり、一つは『自分自身を新たにする』こと。そしてもう一つは『神様に出会うこと』です。

私は幼児洗礼を受け、小さな頃から家族や所属教会を始め多くの方々に育てていただき、現在も所属教会の運営委員長という大役をいただきながら信仰生活を送っています。そんな私がWYDに参加を決意した理由はまさに、この2つを体験し、私自身の為、そして周りで私に愛を証してくれている人たちの為に、自分を新たにしたいと感じたからでした。

150万人とも言われるWYD参加者にあって、みんなの心の拠り所はまさにこの神様、『イエス・キリスト』であって、大会のテーマでもある『キリストに根差して生きる』ということがどういうことなのか、その揺るぎない愛の存在を通して、私たちは集い、祈り、様々な分かち合いを行い、ともに生きるとはどういう事なのかをより深く学ばせていただきました。

そして今、日々の生活に帰り改めて感じていることは、『私は生かされている』という紛れもない実感と責任です。

『生かさせていただいている』のは紛れもなく神様であり、『生きる』ということは、神様の無償・無限の『愛』を、周りの人たちに伝え証することだと私は思います。神様に愛されているのだから、愛の内に自由に物事を選択し、責任をもって生きていくことが、『生かされている』私の存在意義なのだと強く感じます。

WYDが終わっても、私の中で生き続けている炎が確かにあります。

『何を中心とした生き方をしていくのか』

『私はどういう“自分”になりたいのか』

『祈り求めるだけではなく、御心を行うこと』

『信仰に誇りをもてる生き方』

『他者の中に存在する私の姿』

『神様とつながる人になる』

『つながる力=愛の力、愛に生きる人』

私が大会中にメモした言葉には、私の今後の生活へのヒントが沢山あります。

 

自分は何を大切にしているか。何が自分の心を、体を動かすのか。

語りつくせない程の大きな愛を、神様から、人から、あらゆることから受けているのだから、自分自身も今まで以上に愛を伝え、実践していく人にならなくてはならないと感じています。

日々感謝の内に、神様に根差し、愛を証していけますように・・・。

 

2011年WYDマドリード大会