いつくしみの特別聖年 地方教会の聖なる扉閉扉ミサ

バチカンで聖なる扉が閉じられる一周間前の2016年11月13日(日)に地方教会の聖なる扉を閉めるミサが行われることになっており、札幌教区でも札幌カテドラル(北一条教会)で9時から勝谷太治札幌司教の司式でとりおこなわれた。

勝谷司教は説教の中で、いつくしみの特別聖年で取り上げてきた神のいつくしみと優しさを、聖なる扉が閉じられるこれからも宣べ伝えることが大切であると語られた。
また、教皇フランシスコが、スウェーデン訪問で行った諸聖人の祭日ミサの説教で語られた新時代の「幸い」を紹介し、神のいつくしみを宣べ伝えるように話された。



 …教皇フランシスコは、諸聖人が幸いなのは、信仰に忠実で、柔和、他社への思いやりがあったからだと語り、それはイエスが山上の説教で示した「心の貧しい人は幸いである」から始まる「真福八端(しんぷくはったん)」に見いだすことが出来ると語られ、次の六つの新時代の「幸い」を紹介し、これらのことが神のいつくしみと優しさを伝えると語られた。

※教皇フランシスコの新時代の「幸い」
@ 他者から受けた害悪を信仰によって耐え忍び、相手を心からゆるす人は幸い
A 見捨てられ、脇に追いやられた人の目を見つめ、その人たちに寄り添う人は幸い
B あらゆる人に神を見いだし、他の人たちも同じように主を見いだすことができるように
  力を尽くす人は幸い
C ともに暮らす家を守り、大切にする人は幸い
D 自分だけの安楽を他の人のために捨てる人は幸い
E キリスト信者の間の完全な一致のために祈り、働く人は幸い